【3月17日は世界睡眠デー】Emma Sleep Japan合同会社主催『働く女性に潜む隠れ〇〇不足 ~〇〇不足を補う!寝る前にできるちょいたし術~』を開催いたしました。

2023年3月7日(火)、Emma Sleep Japan合同会社は、記者向けオンライン発表会『働く女性に潜む隠れ〇〇不足 ~〇〇不足を補う!寝る前にできるちょいたし術~』を開催いたしました。

本発表会では、Emma Sleep Japan カントリーマネージャーの小原拓郎より、エマブランド、並びに新商品「エマ・マットレス ハイブリッド」の紹介に続き、同社が実施した「働く女性の睡眠と健康に関する意識調査」の結果を発表しました。また、イシハラクリニック副院長 石原新菜医師をゲストにお迎えし、同調査結果への見解、監修いただいた「隠れ〇〇不足診断」について解説いただきました。

「働く女性の睡眠と健康に関する意識調査」発表

エマ・スリープでは2023年2月に全国の 20~59 歳の男女 858 人を対象に、睡眠や健康に関する調査を実施いたしました。

▼調査サマリー

女性の約80%の人が睡眠の質を高めるために何かしら意識をして行っているにも関わらず、半数以上が睡眠不足を感じているという結果に。また、眠りにつけない理由としては、「プライベートの考えごと」「心配ごと」「仕事の考えごと」がトップ3になり、心理的な要因が眠りの妨げになっていることが推察されます。

『睡眠の質を高めるために意識してやっていること』についての回答では、女性の41.0%が「入浴」と回答し、「体を温める(27.1%)」「長時間寝る(23.4%)」と続きました。また、「何もしていない」と回答した人が20.8%と、5人に4人は睡眠の質を高めるために、何かしら意識をしている実態が明らかになりました。

一方で、『睡眠不足を感じることがありますか』への回答には、女性の50.5%が「常に感じる」「良く感じる」と回答。意識をしているにも関わらず、質の良い睡眠をとれていない人が多くいることが推察されます。また、『眠りにつけない理由』としては「プライベートの考えごと(27.3%)」「心配ごと(25.9%)」「仕事の考えごと(23.6 %)」がトップ3になり、仕事、プライベート問わず、心理的な要因が、睡眠の妨げになっていることがわかりました。

石原新菜医師監修 「隠れ〇〇不足診断」

今回、石原新菜先生監修の下、エマスリープ×HER-SELFの共同で「隠れ〇〇不足診断」を開発しました。チャートをYES/NOで回答していくと、今の自分に不足しているモノがわかります。

「隠れ〇〇不足」を知って、ちょいたしアクションで改善していきましょう!

▼石原新菜医師が「隠れ〇〇不足診断」に込めた思い

イシハラクリニック副院長 石原 新菜 医師

「隠れ〇〇不足診断」を監修する中で、2点意識しました。まず、設問の部分です。それぞれの問いを通じて、自分の状態や不調のサインに気づけるような設問にしています。まずは普段の生活や日々の体調に目を向けて振り返られればと思い、設計しました。

もう1点は「ちょいたしアクション」の部分です。それぞれの不足に対する改善策である「ちょいたしアクション」は今日からすぐ実践できるようなものにしました。「健康的な生活を維持するのが面倒と思う人」「健康を意識して改善したいと思っているけどできていない人」は多くいると思います。たしかに、健康を意識して、改善していくことは簡単ではないですが、必要以上に難しく捉えてしまっている可能性もあるのでは、と思っています。何かを継続するときは、どうしても自分でハードルを上げてしまいがちです。

そのため、気軽に始められて、無理なく続けられるようなアクションにしました。家にあるものを活用したり、動きひとつでできるもの、身近で手頃な食材をチョイスしたりしています。バイオリズムとの付き合い方など、女性ならではの悩みや苦労はたくさんありますが、「隠れ〇〇不足診断」を使って、ご自身の健康と向き合いながら、いきいきと活躍していってほしいです。

▼ちょいたしアクションのご紹介

各タイプごとに異なる「ちょいたしアクション」

「隠れめぐり不足」タイプのちょいたしアクションの「ストレッチ」は、HER-SELF 女性健康プロジェクト®オフィシャルパートナーのティップネスさんよりご紹介いただきました。

「上半身のストレッチ」

寝る前、ベッドに腰かけてやってみてください

①肘と小指を顔の前で合わせます
②両肘を外に開き、手のひらを外に向けましょう

③①~②の動きを5回ほど繰り返します。開くときに息を吸って、閉じるときに息を吐きましょう

「下半身のストレッチ」

①足を大きく開き、手を膝の上に添え、息を吐きながら体を捻ります
②手で膝を後ろ側に押しましょう
③反対側も同様に行います。左右3回ずつ行いましょう

▼Emma Sleep Japan合同会社 小原拓郎より

Emma Sleep Japan合同会社 カントリーマネージャー小原拓郎

調査結果や石原先生が患者さんと向き合われている中で感じているお悩みの解決に繋がるよう、診断コンテンツを作りました。診断もすぐにできるので、働く女性の皆さんがご自身の体調に向き合ったり、健康について見直したりするきっかけになればと思っています。

診断の1タイプとして「隠れリラックス不足」がありましたが、寝ること自体リラックスに直結しますよね。リラックスして寝る環境作りのために、マットレスは非常に重要かと思います。エマ・スリープのマットレスは人間工学に基づいた設計で体圧分散に優れているので、より良い睡眠環境を整えることができます。また「アレンジ枕」については、お使いの枕のカバーを開けていただいて、フェイスタオルなどを入れて高さ調整をしてもらえればOKです。高さは人によって好みもあると思うので、まずはお手持ちの枕でアレンジいただき、試行錯誤が大変そうという方は、3層構造で高さの調整ができる「エマ・ピロー」もお試しいただければと思います。

今回の調査で、「睡眠の質を高めるために、約8割の人が何かしらをやっている」という結果を見て、思ったよりも多くの人が改善を試みているのだなと感じました。ですが、裏を返せば「今の睡眠に満足できていない」ということですよね。マットレスなど、寝具を買い替えるのも改善策の1つだと思います。ただ、なかなか踏ん切りがつかない方も多いのではないでしょうか。エマ・スリープには、100日間のお試し期間があるので、気軽に試していただき、寝具の面から皆さんの睡眠をサポートできればと思います。

【Emma Sleep Japan合同会社について】

Emma Sleep Japanは、2013年にドイツのフランクフルトで設立されたスリープ・テック企業のEmma Sleep GmbHの日本法人として2020年10月に設立しました。エマのマットレスは現在、31カ国、400万人以上のお客様に愛用されています。開発されたマットレスは、特許を取得した技術により、どのような寝姿勢でも、より良い睡眠のための快適さとサポートを提供します。また、本国ドイツやヨーロッパで最も急成長しているスタートアップ企業の1つに選ばれただけでなく、世界各国でアワードを数多く受賞しています。