「HER-SELF 女性の健康プロジェクト®」を発足した9月29日、ジャパンフリトレー株式会社（以降、ジャパンフリトレー）主催「腸会議 2020 ～ながら腸活のススメ～」を開催しました。
ゲストには料理研究家の和田明日香氏、腸活に見識のある医師石原新菜氏、フィットネスインストラクターの福池和仁氏を迎え、手軽に楽しく腸活を取り入れられる「ながら腸活」レシピやエクササイズを紹介しました。
意識調査では、35％が新生活様式で「腸活」への関心が高まったと回答
ジャパンフリトレーが実施した新生活様式での「腸活」に対する意識調査では、なんと半数近くの人がお腹の不調感を抱えていると回答しました。
35％の人が「腸活」への関心が高まったこと、腸活を継続するにあたっては「手軽さ」「楽しく」が重視されることもわかっています。
すべて、ジャパンフリトレー『「腸活」に関する意識調査』より
腸活には「ストレス解消」「基礎代謝力アップ」「免疫力が高まる」など様々な効果が
意識調査では、腸活に「ストレス解消」「基礎代謝力アップ」「免疫力が高まる」などのイメージを持っている方が多いことが分かりました。
医師の石原新菜先生によると、実際、どれも腸活に期待できる効果だそう。以下、石原先生のお話より抜粋でご紹介します。
▼ストレス解消
脳で作用するセロトニンは腸で作られているので、脳と腸はつながっています。ストレスを感じて腸内環境が悪化すると、セロトニンの分泌がうまくいかなくなり、脳がストレスを感じやすくなってしまいます。
▼基礎代謝力アップ
便秘が改善されると代謝が上がるので、便秘を改善するだけで代謝が上がります。
▼免疫力が高まる
乳酸菌やビフィズス菌には免疫力を高める効果があります。また、便秘が改善され、デ トックスすると美肌になる効果もあります。腸内環境はこれらのこと全部につながっていると言えます。
コロナ禍で高まる腸活への関心
石原先生のもとには、最近は患者さんから「免疫力を高めたい」という相談が増えているそうです。免疫力を高めるための対策のひとつとして腸活は効果的で、毎日の食生活に気を配り、食物繊維や乳酸菌を適切に摂取することが必要とのこと。
また、ティップネスのフィットネスインストラクター・福池和仁さんも、「コロナ太り」という言葉をよく聞くようになったと言います。
コロナ太りを防止するには、有害な物質を体外に排出する“デトックス”がとても大事です。汗を流すのが良いと思われがちですが、実は、デトックスに必要なのは 75％が便、20％が尿、3％が汗。腸を健康にすることがとても重要だと言われているんです。
腸の蠕動（ぜんどう）運動を活性化させるには、おなか周りの筋トレが必要ということで、福池さんが “腸活エクササイズ”をレクチャーしてくださいました！自宅でできる簡単な運動ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
手軽に楽しく！「ながら腸活」のすすめ
腸活にさまざまな効果が期待できることはわかりましたが、「腸活したい」とは思うものの、忙しくてなかなか時間がとれない方も多いはず。そんな方におすすめしたいのが「ながら腸活」です。
石原先生は、「腸活というと朝のイメージがあるかもしれないですが、実際にはできるタイミングで腸活すればよいのです。毎食と考えるのではなく、1 日トータルで食物繊維を摂取することを心がけると手軽に腸活することができます。」と軽い気持ちで腸活に取り組むことを推奨。
そして、「ながら腸活」にぜひ取り入れてほしいのがポップコーンです。ジャパンフリトレーのマイクポップコーンには、1袋に約2個分の食物繊維が含まれています。
料理研究家の和田明日香さんは、「マイクポップコーンは高校生のころから好きで食べていますが、これまではどちらかというと映画館で食べるジャンクフードなイメージでした。今回ポップコーンに食物繊維が豊富なことを知って驚きました。」とびっくり。
イベントの後半では、ジャパンフリトレー、帝人、ティップネス、ポッカサッポロ各社の商品を使用した腸活レシピをご紹介。登壇した皆さんにも試食していただきました。
マイクポップコーンを使用した腸活レシピは下記からご覧下さい。朝食に、おやつに、夕食にと、ぜひ試してみてくださいね。料理名クリックでレシピ詳細をご確認いただけます。
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