良い睡眠をとるためのおすすめ夕食レシピをご紹介!

2021年9月2日に開催されたEmma Sleep Japanオンライン記者発表会『Emma Sleep 新商品発表会&コロナ禍で試したい睡眠のいいモノ・コト大集合!』にて、パーソナル管理栄養士三城円氏(HER-SELF女性の健康プロジェクト理事) が、女性が良い睡眠をとるためのポイントを食の観点からお話しされました。

質の良い睡眠のためには、食事を抜かないことが重要

パーソナル管理栄養士 三城円氏(HER-SELF女性の健康プロジェクト理事)

質の良い睡眠をとるためには、食事を抜かないことが大切です。特に朝食と夕食。夕食については、夜遅くなってくると食べないで寝たほうが良いのでは、という人も多いかと思います。しかし、夕食を抜くことによって食欲が増してしまい、オレキシンという分泌が増え覚醒して眠れなくなるので、しっかりと食べることが重要です。

スーパー大麦入りでプチプチ食感チヂミ

帝人社のスーパー大麦には「GABA」といわれる、今注目されているストレス軽減、リラックス効果がある成分が入っています。こういったものを夕食に取り入れ、良い睡眠につなげると良いかと思います。

■材料

スーパー大麦(乾燥)小さじ1
小麦粉40g
片栗粉10g
鶏ガラスープの素小さじ1/2
小さじ1/8
50cc
青ネギ1本
赤唐辛子適量
ごま油小さじ1
つけだれ:しょうゆ大さじ1
つけだれ:酢大さじ1
つけだれ:砂糖小さじ1
つけだれ:チリフレーク小さじ1

■作り方

1スーパー大麦を好みの硬さに茹でる。(15分程度が目安)
2ボウルに小麦粉、片栗粉、鶏ガラスープの素、塩、スーパー大麦、みじん切りにした青ネギを入れて混ぜ合わせる。 水を加えてさっくりと混ぜ合わせる。
3テフロン加工のフライパンにごま油を入れて、中火にかける。 1のタネを入れて薄く広げ、両面にこんがりと焼き色がつくまで焼く。
4つけだれの材料を混ぜ合わせ器によそい、みじん切りにした赤唐辛子を添える。

まとめ

在宅ワークで生活リズムが変化しているからこそ、24時間の見直しをするのがよいと思います。

特に食事に対して、作る、準備をするということがストレスに感じている女性は非常に多いと思います。女性がひとりで頑張るというよりも、ご家族にご協力をいただくことも含めて、全部自分で頑張らなくてもよい、という気持ちをもって欲しいです。 食事は手作りでないといけないというわけではありません。

例えば1日3食食べるとして、1週間で21食になります。このうち6~7割は主食、メインのおかず、汁物のシンプルの食事を食べ、それ以外に関しては自由に食べてき、バランスをとり、良い睡眠に繋げていただければと思います。


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